砂田米について
何かと比較したときに初めて幸せや美味しさを感じると言うのも不思議な気がしますが、今私が作っている「七城米」は皇室への献上米としての実績もあるお米です。
七城町は菊池川と迫川に挟まれた地区で霧がとても良く発生します。
特に私の住んでいる砂田地区はその名の通り、土の中に砂が多いことからこの名がついたのでしょう。砂地で他の水田よりも収量が少ないのですが、その分お米本来の「うまみ」が強いような気がします。
江戸時代から続く銘柄 『砂田米』を全国の皆様へ
西郷農苑は皇室や将軍への献上米として、栽培されていたという歴史をもつ
菊池市七城町にある、砂田地区で育てた砂田米を販売しております。
安全と安心をお届けしたいという想いで、
無農薬、無肥料で自然栽培で作ったお米です。
是非、西郷農苑の美味しい『砂田米』をご賞味ください。
砂田米ができるまで
1.土づくり・種まき
美味しい米を作るには、まずは土づくりから始まります。
土づくりが完了したら、5月上旬より種まきし、
苗を育てていきます。
2.田植え・定植
種まきから約1ヶ月後に水の張った田んぼに苗を植えていきます。
田植え機で難しい箇所は手作業で実施いたします。
3.除草・こまめな水管理
除草剤や殺虫剤などは一切使用しておりません。
稲の間に生える雑草を手作業で取り除きます。
稲を傷つけないように、丁寧に取り除きます。
4.稲刈り・収穫
コンバインを使用して、稲刈りを実施いたします。
刈り取った稲は、天日干しをして、乾燥させます。
その後、脱穀や精米を行い、出荷いたします。